
子供のころ、太陽の熱で厚くなった車のボンネットで
目玉焼きを焼いている映像を見て
真似をして怒られたことがあるGOTOです。
しかも目玉焼きは出来ませんでした。
さて、今日のブログの題名
何のことだと思いますか?
実はこれ、日焼け止めの
「適量」
なんです。
前回は日焼け止めの選び方を書きましたが、
今日はその使い方について
どんなに日焼け止めを塗っても、日焼けしてしまう!!
と嘆いているそこのあなた。
もしかしたら、正しい使い方をしてないんじゃないですか??
日焼け止めに表示されているSPFとPA値は
1㎠あたり2㎎を使用して初めて効果を発揮します。
つまり、この量が足りてないと
いくらSPF50を塗っても効果がないということなのです。
1㎠あたり2㎎
とか言われても、私は初めどのくらいの量なのか
サッパリわからなかったですが((笑))

お顔全体に塗る場合
クリームタイプだと真珠2粒
ローションタイプだと1円玉2枚
ぐらいの目安。
まあ、
お顔の面積によってパールが3粒になったり
1円玉が500円玉になったり
多少の違いはあると思いますが・・・
その辺は どうぞご自分で調節していただけたらと思います。
さて、お顔に塗る時です。
①手のひら全体に伸ばして包み込むように顔全体につける
②SPF値の高い日焼け止めを塗れば1度塗れば十分
③伸びのいい日焼け止めを薄く延ばして白浮きしないようにしている
これらの習慣がある方はぜひ気を付けてください。
すべて間違った方法です。
私も以前はしていました(;’∀’)
①③は十分な量がぬれないため、本来得られるはずの数値の役3分の2しか効果がないと言われています。
②はどの数値の日焼け止めでも、顔は2度塗りが基本。
額、鼻、両頬、あごの5か所に着けて指を使って塗り広げます。
メイクのよれが気になる人は頬だけでも2度塗りをしましょう。
そして塗るタイミング
日焼け止めはお出かけの30分くらい前に塗ってくださいね
玄関に置いておいて
出かける前にシューーーーって
するのはだめです。
なぜ???
それはですね、メイクもそうなんですが
肌につけた直後はまだ定着して無い(馴染んで無い)からなんです。
ちょっとした摩擦ではがれてしまいます。
効果も半減しちゃいますからね(^_-)-☆
以上、
日焼け止めの適量と塗り方を知って
しっかりブロックしてくださいね!!
次はスキンケアの基本から クレンジングについてお勉強しましょう。
クレンジングについて知りたいことがあれば
ご質問くださいね。
おまちしてま~す(*´▽`*)